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こんにちは、ジョニーです!
夫婦2人だけの時は、アパート暮らしでも不便は感じませんが、子どもが生まれて徐々に大きくなってくると「住宅購入」が頭に浮かぶのではないでしょうか。
今回は、住宅購入をスムーズにすすめる流れについて、実体験をもとに詳しくお話していきますので、これから住宅を購入される方のお役に立てると思います。
✓ 読者の悩み
・住宅購入を検討している
・一連の流れを知りたい
・注意点も知りたい
・住宅を手に入れる方法
・重要な注意点(住宅ローン)
・重要な注意点(土地探し)
この記事を読んで、1つずつ進めていくと「家族みんなで新しいスタートを切っている姿」が見えてきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでははじめます。
▼本記事の内容
contents
住宅購入①思い立つ
家を建てたいと思ったら、まずはじめにするべきことは、とにかく具体的にイメージを膨らませることです。
家族みんなで、何度も意見を出して以下のようなことを想像しましょう。
✔ 家の形・大きさ
✔ 間取り・窓の位置
✔ 移動の動線
✔ 玄関の位置
✔ 各部屋の位置
というふうに、できるだけ細かい部分まで具体的にイメージをして、手書きで良いので「部屋の間取りの絵」を描きましょう。
ここまで読んだ方は、絵なんて描いてどうするの?と思う方もいるでしょう。
でも、目標を達成するためには、イメージをアウトプットし、目で見ることが非常に大切な事なんです。これをプライミング効果と言います。
ハーバード大学の教授が行った実験でも、驚くべき効果が出ているそうですので、興味のある方は後で調べてみてください。
そして、そこに実際に住んでいるとしたら、どんな感じなのか?玄関まで遠いかなぁ?洗濯機の音聞こえないかな?
などなど、どんどんイメージを膨らませて、ある程度具体的になったら「無料で間取りを作ってくれる会社」に依頼しましょう。
住宅購入は一生の買い物なので、間取りイメージの作成など、無料で利用できるサービスは、使うべきかなと思います。
住宅購入②情報収集
次に、実際に住むことをイメージして、どんな問題があるのかを考えていきましょう。
生活の中で出る生活音、これは住んでみないと分からないことですが、後悔しないように友人やネットなどからたくさんの情報を集めて分析しましょう。
新築_生活音_気になる などで検索するといろいろ出てきますよ。
住宅購入③住宅展示場
住宅を見学できる場所は2種類あります。
1つ目は、たくさんの会社がまとまっている住宅展示場です。
メーカーによっていろいろな特徴がありますので、まず一度足を運んでみると良いです。
ただ、まったく目ぼしをつけて行かないと、明らかに高級な会社の家に入ってしまい、出てきづらくなることもありますので、できれば3社ぐらいに絞ってよく見てくることをお勧めします。(失敗した経験あり…)
そのためには、複数の会社から概算の見積もりを事前に見て「手が届きそうな企業」の展示場をじっくり見るべきです。
2つ目は、建主が建て終わった家を住む前に内観させてくれる、完成見学会の形です。
こちらは、実際にいろいろ考えて建てているので、とてもリアリティがあると言われています。
なので、まず概算の見積り金額で数社に絞ってから住宅展示場に行き、その後に完成見学会を紹介してもらい内観する。という流れがお勧めです。
住宅購入⑤詳細の打ち合わせ
建てる建築会社が決まったら、細かい打ち合わせが何度も始まります。
多分、ここが一番大変な所だと思います。
なぜ大変かというと、非常にたくさんの事を決めていかなければならないからです。
僕も、甘く見ていましたが、家の中の備品・材質・色・デザインなどをすべて決定するのにはエネルギーが必要です。
例えば
✔ 全ドアのドアノブの形
✔ 全部屋の壁紙の模様・材質
✔ 玄関タイルの素材・色・形
✔ コンセントの数・位置
✔ ライトの数・デザイン
✔ フローリングの種類
✔ 畳の模様
などなど、結構あります。
ここは、夫婦で相談してドンドン決めていきましょうね。
住宅購入⑥土地探し
同時進行で、土地探しもします。
建築会社に、全てお願いすることもできますが、できれば自分たちの足で歩き、その地域の雰囲気を感じましょう。
豪雨の日は絶対に行くべきです。
水はけが悪かったりすると、大雨のたびに増水してしまうだけでなく、地盤そのものも良いとは言えませんので、要チェックです。
無料で間取り案を10個作成してくれるサービスは、こちら。
住宅購入⑦住宅ローン契約。
さて、いよいよ住宅ローンの契約になります。
住宅ローンには審査がありますので、ある程度しっかり働いていないと、信用問題で審査が通らないこともあります。
■契約(購入)に気をつけること
・身の丈に合った金額の家を購入する
・ボーナス払いは絶対に入れない(0円に)
■普段から気をつけること
・仕事の勤続年数
・口座残高不足を起さない
・多額の車のローンなどを無くしておく
が必要です。
住宅ローンについては、借りられる限度額が個人個人あります。
ただし、これは「借りるための可能額」で「返せる可能額ではない」ことにだけ十分注意してください。
営業マンは売りたいので、たぶん「大丈夫ですよ」と言うでしょう。
しかし、色々な角度から見てローン総額と月々の返済額を決めることをお勧めします。
※失敗した人を知っているので心配です。
住宅購入。まとめ
マイホームを購入するまでには、たくさん考える事があって楽しいけど疲れます!
しかし、人生でこんなに決断することもあまりないのかな?とも思います。
その決断が、 成功の場合も失敗の場合もあるでしょう。
でも2人で決めたことなら、それはそれで良いのではないでしょうか。
最後に大事な点をまとめると
・住みたい間取りの絵を描く
・住んでいるイメージを抱く
・専門家の意見を取り入れること
・無理なローンを組まない
家づくりの費用は本当に高額です。
失敗しないためには、早い段階で間取りを考えることと、必ず複数社から見積もりを取ることをおすすめします。