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これから家づくりをするという方は、失敗しないためにたくさん情報を集めていますよね。

 

ただ、そういった情報は、ハウスメーカーの営業トークより、実際に建てた人のコメントが聞きたかったりするのではないでしょうか?

 

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あなた


・家づくりに成功したい

・失敗したくない

 



こんにちは、ジョニーです!

 

今回は、このようなお悩みにお答えします。

 

この記事を書いている僕は、10年ほど前に家を建てました。

 

この10年実際に住んでみて感じた「失敗」「後悔」「不便」などについて

 

 
・僕の失敗体験談

・知人の失敗体験談





をまとめました。

 

この記事を読むとわかること

 

・生活音の失敗

 

・配置の失敗

 

・衛生面の失敗

 

 

家は一度建てたら簡単に直せないので、慎重にいきたいですよね。

 

この記事が、あなたの家づくり成功のお役に立てれば幸いです。

 

2~3分で読めますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

それでははじめます。




▼本記事の内容

家づくり失敗談!トイレの音。

家づくりトイレ画像

 

まずはじめに、一番の失敗は

 


トイレの音が漏れてしまうこと

 

です。

 

トイレの位置については、マイホーム!生活音が気になる話。でも書いていますが、とても難しいです。

 

①室内の状況

僕の家の場合は、リビングから廊下を挟まずに5mほどでトイレに行ける構造です。

 

ハウスメーカーとの打ち合わせ時に

 

「便座の位置と人が集まるリビングテーブルの距離が、5mぐらいあるから大丈夫でしょう。後々気になればドアを付ければね!」

 

というような会話をしていたのを覚えていますが「便座の位置と」という所があまかったですね。

 

住んでみると分るのですが、けっこう音が響いてしまうんです。

 

ハウスメーカーに相談したところ、トイレの空間と通路の空間で、より一層響いている状態だと言われました。

 

こうならないために、できる対策は以下3つです。

 


・廊下を挟んだ構造にする

・廊下が無理ならドア1枚でもOK

・リビングからできるだけ離す

 

②縁の下の状況

これは、建築に詳しい人じゃなければ分かりづらい話ですが、とても重要です。

 

最近の家の基礎部分(土間コンクリート)は、寝そべると全ての部屋の下を人が移動できるような構造になっています。

 

これも共鳴効果が出ている原因かなと思いますが、それ以上に

 

 

トイレの汚水配管がどこを通っているか?

 

 

これがとても重要です。

 

僕の家は、汚水配管がトイレの下からまっすぐ外に出せなかったようで、少し娘の部屋側に曲がってから外に出ています。

 

なので、娘の部屋にいると配管を流れる音が気になってしまうのです。

 

これは全くの盲点でした。

 

難しいかもしれませんが、汚水の配管にも注意することを覚えておいてください。

 

※汚水配管の位置確認

 

家づくり失敗談!布団を干す場所。

 

次に、布団を干す場所についての失敗です。


僕の家は平屋なので、2階のベランダという場所がありません。

 

さらにウッドデッキという素敵な場所も作らなかったので

 


布団を干すのには、庭まで運ぶ必要がある。
 



これも失敗です。

 

さらに、日当たりが良い場所が寝室から一番離れてしまっているため、布団を担いで干しに行き、また担いで取り込まなくてはならない、という重労働となっています。

 

これを防ぐ対策としては

 


・平屋ならウッドデッキを作る

・寝室と布団干しはセットで考える


2階建ての方で、全員2階を寝室にしているお宅もありますが、その場合の注意点としては

 

・子どもが大きくなった時のこと

・1階に泥棒が入っても聞こえない

 

実際、知人の家は夜泥棒に入られたので、この辺りも考慮しておくと良いかなと思います。

 

 

家づくり失敗談!独立した部屋が無い。

 

最後にトイレの話でも前述しましたが、僕の家はスペースと省エネを重視したいと思ったため廊下がありません。

 

良い点は、1台の大きいエアコンで全ての部屋の冷暖房が効くこと。ですが

 

これは失敗。

 

なぜなら、例えば誰かがインフルエンザになった時など。

 

できれば、隔離して家族に移さないようにしたいですよね?

 

でも、リビングから全ての部屋にアクセスできる間取りにしてしまったので、必ずリビングを通らなくてはなりません。

 

結果的に

 


インフルエンザは2年連続で家族全員かかっています。

 

家づくり失敗談!知人の体験談。

 

ここからは、知人が家づくりで失敗したと感じているお話です。


ぜひ参考にしてください。

 


■知人の失敗談

 

 吹き抜け

 

・吹き抜けを作って開放的だけど、2階のスペースが狭くなった。

 

・吹き抜けの高い位置の窓、電球、ファンの掃除ができない。

 

 浴室

 

・浴室を2階にしたため、子どもが汚れて帰ってきた時にストレス。

 

 2階建て

 

・仕方ないけど、足腰が痛い時の階段がつらい。

 

・掃除機をかけるのが一苦労。

 

・2階の部屋に忘れ物をした時が面倒。

 

 キッチン

 

・ゴミを出すための距離が遠い。

 

・導線を良く考えていなかった。

 

 寝室

 

・洗面所と浴室の隣なので、音がうるさい。

 


いろいろありますね。




家づくり失敗談!まとめ。


家を建てる前には、全く気がつかなかったことが意外と多いことにビックリします。

 

こどもの成長によってもライフスタイルが変わってくるので


小さいうちは良かったけど、大きくなってきたら不便だ!!




なんて事もたくさんあります。

 

なので、あなたはそうならないように、たくさんシミュレーションしてみてくださいね。


★今回の件をまとめると以下の通り。

 
・トイレの位置と音漏れ

・トイレなど水回りの排水音

・寝室と布団はセットで検討

・ウィルス感染時の想定

・吹き抜けと室温

・キッチンとゴミ

・2階建ても注意

 

覚えていたら、打ち合わせの時によく話してみてください!


あなたが住みやすい家を建てられることを祈っています。



追記:
家づくりの費用は高額です。損をしないためには必ず複数社から見積もりを取る必要があります。

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