インテリア 種類18選|人気スタイルの特徴と失敗しない部屋づくりの基本

インテリア 種類

部屋をおしゃれにしたいけど、何から始めたらいいか分からない—そんな悩みを持つ人は多いでしょう。その理由は、インテリア 種類の「バリエーション」が多すぎるからです。この記事では、人気のインテリア 種類18スタイルを紹介し、それぞれの特徴と失敗しない部屋づくりの基本をわかりやすく解説します。好みのスタイルを見つけ、統一感のあるおしゃれな部屋へ一歩近づきましょう。

あわせて全体像を別角度から整理したい方は、人気のインテリアテイスト18種類の特徴まとめも参考になります。

  1. インテリア 種類を知る前に押さえたい「スタイル」の基本
    1. インテリアスタイルとは何か(テイスト・世界観の考え方)
    2. 「種類」を選ぶメリット(統一感・買い物の迷いを減らす)
    3. 初心者が迷わない決め方(好きな写真→共通点を言語化)
  2. インテリア 種類18スタイル一覧(特徴がひと目でわかる早見)
    1. 北欧インテリアの特徴(色・素材・照明のコツ)
    2. ナチュラルインテリアの特徴(木・布・グリーンの合わせ方)
    3. モダンインテリアの特徴(直線・モノトーン・無機質素材)
    4. 和モダンインテリアの特徴(和素材×現代デザインのバランス)
    5. ヴィンテージインテリアの特徴(経年の風合いと照明)
    6. インダストリアルインテリアの特徴(鉄・レンガ・ラフな質感)
    7. シンプルモダンの特徴(余白・色数・生活感オフ)
    8. ジャパンディの特徴(北欧×和の落ち着き)
    9. 韓国インテリアの特徴(淡色・丸み・カフェ感)
    10. ミッドセンチュリーの特徴(曲線・名作家具・差し色)
    11. ボヘミアンの特徴(異国ミックス・柄・天然素材)
    12. ホテルライクの特徴(上質感・隠す収納・間接照明)
    13. ラグジュアリーの特徴(素材の艶・余裕のある配置)
    14. リゾートの特徴(開放感・テーマ設定・自然素材)
    15. ボタニカルの特徴(植物主役・配色・柄の使い方)
    16. カントリーの特徴(素朴さ・明るい木・ファブリック)
    17. 西海岸の特徴(青×白・サーフ要素・デニム素材)
    18. シャビーシックの特徴(くすみ色・古びた上品さ)
  3. おしゃれな部屋に共通する基本ルール(どのインテリア 種類にも効く)
    1. テイストを統一する(主役アイテム→周辺アイテムの順)
    2. 色のトーンを揃え、色数は3色を目安にする
    3. 「隠す」と「見せる」を使い分けて生活感を整える
    4. アクセント小物で引き締める(ポイント配分の考え方)
    5. 余白を残す(家具量・サイズ・導線の見直し)
  4. インテリア 種類別「コーディネート」の実践手順
    1. 配色の決め方(ベース/メイン/アクセント)
    2. 素材の揃え方(木・金属・布・石の比率)
    3. 家具選びの優先順位(大物→照明→ラグ→小物)
    4. 照明で雰囲気を作る(多灯・間接照明・電球色の活用)
      1. 失敗しやすい照明パターンと改善例
  5. よくある失敗と対策(初心者がつまずくポイント)
    1. 好きなものを詰め込みすぎて統一感が消える
    2. 色が増えすぎて散らかって見える
    3. 生活感が強く見えて”おしゃれ”に見えない
    4. 家具サイズが合わず、余白がなくなる
  6. 自分に合うインテリア 種類の見つけ方
    1. 理想のイメージを写真で集める(SNS・雑誌の活用)
    2. ライフスタイルから逆算する(掃除・収納・家族構成)
    3. 賃貸でもできる取り入れ方(壁・床・照明の工夫)
      1. 一気に変えない「一点投入」から始めるコツ
  7. まとめ|インテリア 種類を味方にして、迷わず整う部屋へ
    1. 18スタイルの中から「まず1つ決める」ことが成功の近道
    2. 基本ルール5つを守れば、どのテイストでもおしゃれに近づく

インテリア 種類を知る前に押さえたい「スタイル」の基本

インテリアスタイルとは何か(テイスト・世界観の考え方)

インテリアスタイル(またはインテリアテイスト)とは、部屋全体の雰囲気や世界観を統一するための「デザインの方針」のことです。

例えば、北欧インテリア、モダンインテリア、ナチュラルインテリアなど、スタイルごとに以下のような要素が決まっています。

  • 色合い:どのような色を軸にするか
  • 素材感:木、鉄、石、布など、どの素材を重視するか
  • 家具のデザイン:直線的か曲線的か、シンプルか装飾的か
  • 照明:明るさと色温度の選び方
  • 小物・装飾:どのような雑貨を置くか

スタイルを決めることで、これらの要素が自動的に方向づけられ、買い物の決断が格段に楽になります。

「種類」を選ぶメリット(統一感・買い物の迷いを減らす)

インテリア 種類の中から1つを決めることのメリットは、以下の通りです。

  • 統一感が生まれる:色・素材・デザインが一貫しており、部屋全体が「一つの世界」に見える
  • 買い物の迷いが減る:「このスタイルに合うか?」という判断基準ができ、買い物が早くなる
  • 予算管理がしやすい:優先順位が明確になり、必要なアイテムに絞って購入できる
  • 後悔が減る:統一感がある部屋は、時間が経ってからも「素敵だ」と感じやすい
  • くつろぎやすくなる:見た目がまとまっていると、心理的に落ち着く空間になる

初心者が迷わない決め方(好きな写真→共通点を言語化)

自分に合うインテリア 種類を見つけるには、以下の手順が効果的です。

  1. 好きな部屋の写真を集める:SNS(Instagram、Pinterest)や雑誌から、「素敵だ」と感じた写真を20~30枚集める
  2. 共通点を探す:色、素材、家具のデザイン、照明など、写真に共通する要素を見つける
  3. 言語化する:「白と木が多い」「北欧ぽい」「シンプル」など、言葉に変換する
  4. 名前をつける:その言語化した特徴が、18種類のどのスタイルに該当するかを確認する

この方法により、自分の「好き」が視覚的に明確になり、スタイル選択がスムーズになります。

インテリア 種類18スタイル一覧(特徴がひと目でわかる早見)

実例写真でテイストの違いを掴みたい場合は、テイスト別の実例付きインテリア種類解説を併読するとイメージしやすいです。

北欧インテリアの特徴(色・素材・照明のコツ)

北欧インテリアは、スカンジナビア諸国の「シンプル×温かみ」を体現したスタイルです。

  • 色合い:白・グレー・ベージュをベースに、アイスブルーやダスティピンク、サーモンオレンジなどのくすみ色を差す
  • 素材:白木(バーチ・オーク)、リネン、ウール、ニット
  • 家具:曲線的で温かみのあるデザイン。脚が細く、部屋に圧迫感を与えない
  • 照学:白熱灯(電球色)でぬくもりを出す。多灯照明で間接的に光を拡散
  • 小物:幾何学模様のテキスタイル、陶芸作品、観葉植物

ナチュラルインテリアの特徴(木・布・グリーンの合わせ方)

ナチュラルインテリアは、「素材の温かみ」を最優先するスタイルです。

  • 色合い:ベージュ・アイボリー・黄木・グリーンが主体
  • 素材:無垢材、綿麻混、ラタン、籐、自然石
  • 家具:木製が中心。装飾は最小限で、素材そのものの美しさを活かす
  • グリーン:観葉植物や植物をたっぷり配置。空間全体に「生きた緑」がある状態
  • 照学:白熱灯で温かく照らす。光の強さは「柔らかい」程度

モダンインテリアの特徴(直線・モノトーン・無機質素材)

モダンインテリアは、「スマート×洗練」を追求するスタイルです。

  • 色合い:黒・白・グレーのモノトーン。ときに深紫や紺を加える
  • 素材:スチール、ガラス、コンクリート、黒い金属
  • 家具:直線的で幾何学的。装飾は一切なし
  • 配置:余白を大切にし、ミニマルな空間を作る
  • 照学:スポットライトや間接照明で、空間を立体的に見せる

和モダンインテリアの特徴(和素材×現代デザインのバランス)

和モダンは、「日本の伝統×現代デザイン」を融合させたスタイルです。

  • 色合い:白・黒・グレー・紫・深緑・深藍など、日本の伝統色
  • 素材:畳、障子、和紙、漆、竹、黒木
  • 家具:和風の素材を使いながら、モダンなデザインに落とし込む
  • 要素:軸や掛け軸、生け花、盆栽などを適度に配置
  • 照学:間接照明で幽玄さを作る

ヴィンテージインテリアの特徴(経年の風合いと照明)

ヴィンテージインテリアは、「古いもの×時間の風味」を活かすスタイルです。

  • 色合い:くすみ色が基調。茶、グレー、濃紫、深赤
  • 素材:アンティーク木家具、レザー(使い込まれたもの)、古い布
  • 家具:数十年前のデザインを活かしたもの。完全には修復せず、味わいを保つ
  • 小物:古時計、古い照明、使い込まれた雑貨
  • 照学:アンティーク照明や黄色がかった柔らかい光

インダストリアルインテリアの特徴(鉄・レンガ・ラフな質感)

インダストリアルは、「工業×無骨」を表現するスタイルです。

  • 色合い:黒・グレー・濃茶・赤レンガ色
  • 素材:スチール、アイアン、レンガ、コンクリート、古い木
  • 家具:パイプフレーム、スチールラック、工業用の機械的デザイン
  • 壁・床:むき出しのレンガ、コンクリートを活かす。ペイント仕上げは最小限
  • 照学:ペンダントライト、エジソン球など、工業的な照明

シンプルモダンの特徴(余白・色数・生活感オフ)

シンプルモダンは、「徹底的なミニマリズム」を追求するスタイルです。

  • 色合い:白黒グレーがほぼ100%。差し色は最小限
  • 家具:必要最小限の数。一つ一つが高機能
  • 配置:余白が何より大切。「何を置かないか」が重要
  • 収納:生活感が見えない。すべてが隠される
  • 小物:ほぼ0。あっても、色と素材が完全に統一された1~2個

ジャパンディの特徴(北欧×和の落ち着き)

ジャパンディは、「日本×北欧」のハイブリッドスタイルです。

  • 色合い:白・アイボリー・グレー・深緑・濃紺の穏やかな色合い
  • 素材:北欧の木材×日本の自然素材(和紙、麻、竹)
  • 家具:北欧的な曲線×和的なシンプルさ
  • 要素:北欧の「コージー感」と日本の「わび・さび」が融合
  • 照学:柔らかく温かい白熱灯

韓国インテリアの特徴(淡色・丸み・カフェ感)

韓国インテリアは、「甘辛×居心地よさ」を両立させるスタイルです。

  • 色合い:淡ベージュ・淡ピンク・淡グリーン・クリーム色
  • 家具:丸みのあるシルエット。モダンながら親しみやすい
  • 配置:カフェのような「くつろぎ」を優先
  • ファブリック:綿麻混、くすみ色の布が多用される
  • 照学:複数の小ぶりな照明で、間接的に光を拡散

ミッドセンチュリーの特徴(曲線・名作家具・差し色)

ミッドセンチュリーは、「1950年代のモダンデザイン」を再現するスタイルです。

  • 色合い:グレー・ベージュをベースに、明るいイエロー、アクアブルー、オレンジの差し色
  • 家具:曲線的で流線形。有名デザイナーによる「名作家具」が主役
  • 特徴:モダンながら遊び心がある。完璧でなく、少し「抜け感」がある
  • 照学:フロアランプやアルコランプなど、デザイン性の高い照明

ボヘミアンの特徴(異国ミックス・柄・天然素材)

ボヘミアンは、「世界の異文化×自由な表現」を混ぜるスタイルです。

  • 色合い:暖色系が中心。深紫、濃赤、深緑、濃黄色
  • 素材:天然素材。ラタン、麻、ウール、皮
  • 柄・装飾:幾何学模様、エスニック柄、マンダラパターンなど、柄の組み合わせが大胆
  • 家具:各国の民族家具を混在させる。統一感より、個性と多様性
  • 小物:タペストリー、ポーチ、民族楽器など、ギャラリーのような配置
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ホテルライクの特徴(上質感・隠す収納・間接照明)

ホテルライクは、「高級ホテルのような上品さ」を目指すスタイルです。

  • 色合い:ベージュ・グレー・濃紺・黒。上品で落ち着いた色
  • 素材:上質な素材感。高級ホテル用のベッドリネン、レザー、大理石調
  • 家具:シンプルで洗練。装飾は最小限
  • 収納:「見せない」が鉄則。すべてが隠される状態
  • 照学:壁や天井に仕込まれた間接照明。主光は見えない

ラグジュアリーの特徴(素材の艶・余裕のある配置)

ラグジュアリーは、「最高級×余裕」を表現するスタイルです。

  • 色合い:黒・濃紫・濃紺・ゴールドアクセント
  • 素材:シルク、ベロア、大理石、真鍮、ゴールド
  • 家具:高級デザイナー家具。一つ一つが芸術作品
  • 配置:詰め込まない。「空間の贅沢」が表現される
  • アクセント:照明やオブジェが、ゴールド系で輝く

リゾートの特徴(開放感・テーマ設定・自然素材)

リゾートは、「避暑地×非日常」を再現するスタイルです。

  • 色合い:白・ベージュ・サンドカラー・ターコイズブルー・深緑
  • 素材:木(特に白木)、ラタン、籐、麻、石
  • 配置:家具を少なく、「広々」感を優先
  • 要素:ビーチハウスやバリのリゾートなど、テーマを設定
  • 照学:自然光を活かす。照明は間接的で柔らか

ボタニカルの特徴(植物主役・配色・柄の使い方)

ボタニカルは、「植物×自然」を全面に出すスタイルです。

  • 色合い:グリーン系が主役。白・アイボリーをベースに、深緑を差す
  • 素材:木、布、籐、麻
  • 植物:観葉植物をたっぷり配置。鉢のデザインも重要
  • :植物モチーフのテキスタイル、ウォールアートで「葉」を表現
  • 照学:自然光と間接照明で、植物を美しく照らす

カントリーの特徴(素朴さ・明るい木・ファブリック)

カントリーは、「田舎の素朴さ×温かみ」を表現するスタイルです。

  • 色合い:明るい茶、クリーム、オフホワイト、ラズベリーピンク、深緑
  • 素材:明るい無垢材、綿素材、キルト生地、つるやかごもの
  • 家具:素朴で手作り感。完全ではない「ラフさ」が特徴
  • ファブリック:チェック、フローラル柄、パッチワーク
  • 照学:白熱灯で温かく、親しみやすい雰囲気

西海岸の特徴(青×白・サーフ要素・デニム素材)

西海岸インテリアは、「カリフォルニアビーチ×リラックス」を表現するスタイルです。

  • 色合い:白・クリーム・サンドカラーをベースに、ライトブルー・ターコイズを差す
  • 素材:白木、棚、デニム、レザー、麻ロープ
  • 要素:サーフボード、フィッシングネット、ロープディテール
  • 家具:カジュアルで個性的。「海沿いの家」という世界観
  • 照学:自然光を活かし、陽当たりの良さを強調

シャビーシックの特徴(くすみ色・古びた上品さ)

シャビーシックは、「古い×上品」を両立させるスタイルです。

  • 色合い:くすみピンク、くすみ白、グレー、薄紫、アンティークホワイト
  • 素材:ペイント加工した木(わざと傷や剥げを活かす)、レース、フリル素材
  • 家具:装飾的でありながら、ラフさを活かす。完全な修復ではなく「古びた上品さ」
  • 小物:レース、フリル、薔薇モチーフなど、ロマンティックな装飾
  • 照学:シャンデリアやキャンドルで、優雅さを表現

おしゃれな部屋に共通する基本ルール(どのインテリア 種類にも効く)

テイストを統一する(主役アイテム→周辺アイテムの順)

どのスタイルを選んでも、以下の順序で統一すれば、失敗は減ります。

  1. 主役アイテムを決める:ソファやベッドなど、最も大きく目立つ家具を「スタイルに合うもの」で選ぶ
  2. 周辺アイテムを統一:ラグ、照明、カーテンなど、主役を支える家具を合わせる
  3. 小物で締める:クッション、花瓶、置物など、細部でスタイルを表現

この順序を守れば、後から買い足すものも「自動的に統一感を保つ」ようになります。

色のトーンを揃え、色数は3色を目安にする

おしゃれな部屋の鉄則は、「色数は3色」です。

  • ベースカラー(70%):白、ベージュ、グレーなど、壁や大きな家具に使う色
  • メインカラー(20%):ソファやラグなど、次に大きい面積を占める色
  • アクセントカラー(10%):クッションや小物で使う、引き締める色

3色以上を使うと、色が散乱して「雑多に見える」という失敗が起きます。

「隠す」と「見せる」を使い分けて生活感を整える

おしゃれな部屋には、「見せる美学」と「隠す美学」があります。

  • 見せるべきもの:デザインが優れた家具、観葉植物、アート作品、見栄えの良い本など
  • 隠すべきもの:日用品(掃除用具、食器棚の中身)、コード、生活雑貨

この判断を正確にすることで、「生活感がない、なのに暮らしやすい」というバランスが実現します。

アクセント小物で引き締める(ポイント配分の考え方)

ベースとメインカラーが決まったら、アクセント小物で「味わい」を出します。

ポイント配分:

  • リビング:クッション(2~3個)、照明(1個)、置物(1~2個)
  • ベッドルーム:まくらカバー(1~2種類)、照明(1個)
  • 玄関:植物(1個)、玄関マットまたは置物(1個)

「少ないくらいがちょうどいい」という意識を持つことが、洗練された印象を作ります。

余白を残す(家具量・サイズ・導線の見直し)

おしゃれな部屋の最終的な差は、「どれだけ余白があるか」です。

  • 家具量:必要なものだけ。「あったら便利」ではなく「ないと困る」を基準に
  • サイズ選び:「部屋いっぱいに使う家具」より「部屋に少し余裕が生まれるサイズ」
  • 導線:歩く道、動く空間に余白がある状態

余白は「何もない」のではなく、「呼吸ができる空間」という感覚で、意識的に作ることが大切です。

インテリア 種類別「コーディネート」の実践手順

カーテンや壁紙、照明などアイテム別の選び方まで確認したいなら、テイスト別コーディネートのポイント解説も役立ちます。

配色の決め方(ベース/メイン/アクセント)

選んだスタイルで部屋をコーディネートする際の、配色ステップです。

  1. ベースカラーを決める:壁、床、大きなカーテンの色。通常は白やベージュなど、明るい色
  2. メインカラーを決める:ソファやラグの色。スタイルの「らしさ」が最も出る色
  3. アクセントカラーを選ぶ:クッションや小物で、引き締める色。メインカラーの補色や濃い版を選ぶ
  4. 実際に見比べる:カラーサンプルや実物を並べて、「違和感がないか」確認

素材の揃え方(木・金属・布・石の比率)

スタイルごとに、素材の「配合比率」が決まります。

例:北欧インテリア

  • 木:60%(白木が中心)
  • 布:25%(リネン、ウール)
  • 金属:10%(黄銅、ステンレス)
  • その他:5%

例:モダンインテリア

  • 金属・ガラス:50%
  • 布:30%
  • 木(黒や濃い色):15%
  • その他:5%

この比率を意識することで、統一感が保たれます。

家具選びの優先順位(大物→照明→ラグ→小物)

限られた予算で最大の効果を出すには、以下の順で購入することが鉄則です。

  1. 大物家具(ソファ・ベッド・テーブル):最も見える、最も長く使う。妥協しない
  2. 照明:部屋の「雰囲気」は照明で決まる。ここをケチると台無し
  3. ラグ:床の面積を占める。色や素材感に大きく影響
  4. カーテン:窓を占める。採光と色がバランスに大きく影響
  5. 小物・クッション:最後に調整。「足りないな」という部分に投入

照明で雰囲気を作る(多灯・間接照明・電球色の活用)

照明はインテリアの「隠れた主役」です。上手に使い分けましょう。

  • 主光(メインの照明):天井に1~2個。シンプルで目立たないデザインが◎
  • 間接照明:壁や天井に仕込まれた光。雰囲気作りに威力あり
  • スポットライト:アート作品や観葉植物を浮き立たせる
  • フロアランプ・テーブルランプ:コーナーに置く。くつろぎ感が出る
  • 電球色の選択:「電球色(2700K程度)」がスタイリングには最優先。白色や昼白色は選ばない

失敗しやすい照明パターンと改善例

失敗例1:天井の1灯だけ

部屋全体が均等に照らされ、「圧迫感」や「つまらなさ」が生じます。

改善:天井の1灯+壁のスポットライト1~2個+コーナーのフロアランプ1個、という「多灯」構成へ

失敗例2:白色や昼白色の蛍光灯

どんなに家具がおしゃれでも、光が冷たいと「病院のような冷たさ」が出ます。

改善:すべての照明を「電球色(温白色)」に統一

失敗例3:照明のデザインがスタイルと合致していない

モダンな部屋に和風の照明、など、ちぐはぐなとスタイルが崩れます。

改善:照明もスタイルに合わせて選ぶ。例:北欧なら木製シェード、モダンならシンプルな幾何学形

よくある失敗と対策(初心者がつまずくポイント)

好きなものを詰め込みすぎて統一感が消える

「この家具も好き、この小物も好き」と詰め込むと、「個性的な部屋」ではなく「カオスな部屋」になります

対策:

  • 1つのスタイルを「軸」として決める
  • 好きなもの全部ではなく、「そのスタイルに合うもの」だけを選ぶ
  • 迷ったら、「1週間寝かせて考える」という時間をかける

色が増えすぎて散らかって見える

「どの色が好き」という気持ちで家具を選ぶと、簡単に4色以上になります。

対策:

  • 購入前に、既に持っている家具の色を全て書き出す
  • 「あと何色まで増やせるか」を計算してから買う
  • 「3色」という数字を常に意識する

生活感が強く見えて”おしゃれ”に見えない

日用品、掃除用具、コード、書類が「見える状態」だと、どんな家具を買ってもおしゃれに見えません。

対策:

  • 「隠す収納」に投資する(クローゼットの扉、BOX、棚の裏など)
  • 毎日、寝る前に「今日見せてはいけないもの」を片付ける習慣
  • 掃除用具やコンセント周りは「色」で統一する(黒で統一、など)

家具サイズが合わず、余白がなくなる

部屋を埋め尽くす大きさの家具を選ぶと、圧迫感が出ます。

対策:

  • 購入前に「部屋のサイズ」を正確に測定する
  • 「部屋の30~40%は空いている状態」を目指す
  • 大きく見える家具は「脚が細い」ものを選ぶ(見た目の圧迫感が減る)

自分に合うインテリア 種類の見つけ方

理想のイメージを写真で集める(SNS・雑誌の活用)

自分に合うスタイルを見つけるには、「好きな部屋の写真を集める」ことが第一歩です。

  • Instagram:#インテリア、#北欧インテリア、など、スタイル別ハッシュタグで検索
  • Pinterest:「部屋」「インテリア」で検索。AIが「好みが似た写真」を推奨してくれる
  • インテリア雑誌:実在する部屋の実例が豊富
  • ショールーム訪問:家具店で実物を見て、肌感覚を確認
読む  スープメーカーの選び方完全ガイド|時短でポタージュも具だくさんスープも簡単に作れるポイント

この段階では「選別」をせず、「好きだ」と感じたすべての写真を集めることが大切です。

候補を広げたいときは、インテリアスタイル一覧(ジャンル・テイスト別)を眺めて、好みの共通点を増やすのも有効です。

ライフスタイルから逆算する(掃除・収納・家族構成)

好きなスタイルが「実生活に合うか」も重要です。

  • 掃除の手間:ボヘミアンやラグジュアリーは「掃除が大変」。多忙なら北欧やシンプルモダンを
  • 収納量:子ども用品が多いなら「隠す収納が充実」したスタイルを選ぶ
  • 家族構成:ペットがいるなら「素材が傷つきにくい」ものを選ぶ
  • 予算:ラグジュアリーより、北欧やナチュラルの方が「低予算で実現可能」

賃貸でもできる取り入れ方(壁・床・照明の工夫)

賃貸でも、スタイルは十分に作れます。

  • :ペイントできない場合は、タペストリーやウォールステッカーで表現
  • :ラグで色や素材感を変える
  • 照明:賃貸でも交換可能。ここに投資すると効果大
  • カーテン:レールを交換できない場合は、別売りの「つっぱり棒」で対応

一気に変えない「一点投入」から始めるコツ

予算や時間がない時は、「一点投入」戦略が効果的です。

  • 月1個、スタイルに合う家具を買う:焦らず、着実に揃える
  • 最初は小物から:クッションやラグから始める。失敗のリスクが低い
  • 大物は最後に:「小物で世界観を作ってから、大物を選ぶ」という順序もあり
  • レンタルやセカンドハンドを活用:試してみてから購入する、という方法も有効

まとめ|インテリア 種類を味方にして、迷わず整う部屋へ

18スタイルの中から「まず1つ決める」ことが成功の近道

この記事で紹介した18種類のインテリアスタイルは、それぞれに魅力があります。しかし、「すべてを取り入れようとする」からこそ、迷い続けるのです。

大切なのは、「複数の『好き』の中から、1つを軸として決める」という決断です。その瞬間、買い物が楽になり、部屋作りが進み始めます。

基本ルール5つを守れば、どのテイストでもおしゃれに近づく

おしゃれな部屋の条件は、意外とシンプルです。

  1. テイストを統一する
  2. 色数は3色
  3. 生活感を隠す
  4. 余白を残す
  5. 照明を工夫する

この5つを守れば、予算の大小を問わず、「あ、素敵だな」と感じられる部屋に近づくことができます。

今日から、好きな写真を集めることから始めてみてください。その行動の先に、「自分だけの、心地よい空間」が待っています。