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こんにちは。ジョニーです！

 

今回は、芝生のお手入れで一番大変な雑草との戦いについてお話します。

 

 

 

芝生は、一面濃い緑になっている時には、とても幸せな気持ちになります。

 

僕も10年以上、芝生と付き合っていたので、その気持ちはとても分かります。

 

そして、雑草が増えてしまって「雑草を育てている状態？」という悔しい気持ちも。

 

チドメグサの困るところは、こんなことではないですか？

 

 

 

なので、今回は僕の経験も含めて、芝生に出てくる雑草チドメグサを撃退する記事を書きましたので、参考にしてください。

 

それではご覧ください。

 

 

▼本記事の内容

除草剤「シバニードアップ粒剤」の効果

 

結論からお話すると、シバニードアップの効果はバツグン！本当に満足しています。

 

以下を見てください。

 

チドメグサにシバニードアップを5月初旬に散布してから、1週間後→1ヵ月後→3ヵ月後の画像です。

 

 

説明書にも書いてあった通り、7～10日ぐらいで効果が出てきて1ヵ月後には、ほぼ枯れ果てました。

 

枯れ方は、徐々に茶色に変色していき、その後葉っぱ自体が無くなっていく感じでした。

 

住友化学園芸さんスゴイです！

 

実は、以前チドメグサが密集している場所があったので、試したところかなりの効果があったので、今回また購入しました。

 

ここで、散布について大きなポイントが3つあります。

 

 

撒く量は、言葉で伝えるのが難しいですが、撒きすぎないようにまんべんなく撒いてください。

 

また、粒剤は水(雨)で徐々に溶けて行くことで、雑草をしっかり枯れさせてくれるので、雨が降る前日を狙って散布すると良いです。

 

特に、土砂降りになる予報が出たら「チャンス」です。

 

▼5～10坪用(10～20畳)

▼10～20坪用(20～40畳)

 

 

除草剤「液体タイプ」の効果は少ない。

 

比較対象として、以前使用した液体タイプのお話をします。

 

一日でも早く枯れさせたかったので液体タイプを使用しましたが、正直効果は少なかったです。

 

除草剤の基本として

 

・液体　速攻性タイプ

・粒剤　じっくりタイプ

 

のようになっています。

 

以前、僕が使用した2種類の液体タイプは

 

1つは、チドメグサの葉に直接霧吹きで吹きかけるタイプ(MCPP液剤)

→かけていない所から次々に出てきてしまい断念。

 

2つめは、ボトルの液剤を直接シャワーのようにかける(シバキープ系)

→大きな効果が感じられず断念

 

 

除草剤「シバニードアップ粒剤」の種類

 

このように、チドメグサについてはこのシバニードアップ粒剤が大きな効果を発揮しました。

 

シバニードアップには700gと1.4kg～がありますが、リスクを避けるためにも、一般的なご家庭の庭では、まず700gのボトルタイプから試すと良いでしょう。

 

価格も1,000円以内とお手頃なので、まず700gで試して効果が確認できたら全体用として量を増やすのがベストですね。

 

また、この700gタイプはフタをパカッと開けると、そのままコショウのように振りかけることができて、手も汚れずとても便利です。

 

1.4kgのボックスタイプは、中でビニール袋に入っていて、付属品のビニール手袋が2枚と、小さい穴が空いた箱のような物を使えば手も汚れません。

 

こちらもとても撒きやすかったです。

 

雑草は、あまり伸びてしまうと除草剤の効き目が弱くなってしまいますので、早めに撒いてしまう事をお勧めします。

 

▼5～10坪用(10～20畳)

▼10～20坪用(20～40畳)

 

シバニードアップ粒剤

■適用雑草と場所

日本芝(こうらいしば)の場合
・一年生雑草、多年生広葉雑草、スギナ

つつじ類、つばき類
・一年生雑草

※西洋芝は不可

■商品仕様

成分：シアナジン

剤型：粒剤

容量：700g、1.4kg～

緑地管理用：×

樹木の下：〇

芝生：〇

 

除草剤「シバニードアップ粒剤」まとめ

今回は、チドメグサを全滅させるべく、効果の高い除草剤を紹介しました。

 

まとめると、以下の通り。

 

 

大事な芝生を傷めないように雑草を退治するには、適した除草剤が必要ですね。

 

 

 

芝生の手入れ。カタバミの除草剤「シバキープAL液体」効果は？