家事が辛い!達成感がない本当に過酷な仕事です!

 

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あなた

家事が本当に辛いです…奥様達は、みんな思っているでしょうけど、達成感も無い、評価も褒められもしない過酷な仕事です。何で女性がやるのが当たり前なんですか?!納得できません。

 

今日はとても力が入っていますね。はい。確かに家事は奥様達がやるのが当たり前の風潮があります。これは事実です!でも時代は大きく変化しているので、その辺りをお話しますね。

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ジョニックス

 

 

こんにちは、ジョニックスです。

 

今回は家事についてですが、家事が辛いのは当たり前です!

 

なぜなら評価や奨励という達成感がまったく無いので本当に過酷な仕事ですよね?

 

今回はこんなお話しをします。

 

家事は奥様がやってあたり前?

 

そんなことはありませんよね!

 

主婦の年収については2016年に㈱キリンビールが試算結果を出しています。

 

その内容は、実働5.3時間で平均家事年収470万円となっています!

 

この結果からも、主婦業=家事が大変であることが良く分かります。

 

 

こんな方におすすめ。

 

*家事は妻だけじゃおかしいと思う方

 

*家事の対価を知りたい方

 

*夫婦は平等であるべきと思う方

 

そしてこの記事を読むと

 

🔖家事の労働力が見える化ができる

 

🔖家事の対価=月収が明確になる

 

🔖家事がなぜ大変かが分かる

 

 

まず、家事とは何か?時代をさかのぼってみます。

 

昭和の時代は、高度成長期だったためご主人は夜遅くまで忙しく働いていました。

 

そして、仕事は大変だったかもしれませんが、収入もある程度上り調子でもらえていたことでしょう。

 

なので、その奥様達は専業主婦として、家のこと=家事を任されていました。

 

なぜなら、ご主人は朝早くて帰りが遅いので、帰宅してから家事をするなどということは現実的ではなかったからです。

 

しかし、時代は昭和→平成→令和と様変わりしています。

 

当然、高度成長期ではないので、そこまで忙しい訳でもなく、さらに働き方も大きく変わっています。

 

その辺りを踏まえて「家事」についてお話していきたいと思います。

 

 

▼本記事の内容

 

家事の労働を仕事に置き換えてみると?

 

まずはじめに、家事を仕事に置き換えて検証したことはあるのでしょうか?

 

多分無いと思いますので置き換えてみましょう。

 

📝家事の仕分け→業務!

 

◆掃除
備品のメンテナンス業務

 

◆洗濯・アイロン
クリーニング業務

 

◆買い物
備品の補充業務

 

◆料理・洗い物
調理業務

 

◆子供の世話
保育業務

 

◆部屋の片づけ寝具準備
ベッドメイク業務

 

いかがでしょうか?実際の仕事として名称を変更するだけで完全に業務になりますよね?

 

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あなた

本当だ!これって普通に仕事ですね!

 

そうなんです!次にこれらを業務委託してみるとどうなるでしょう?

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ジョニックス

 

家事の労働対価はいくらになるのか?

 

先程の業務内容を家事代行サービスに依頼したと想定すると、驚くべき金額になります。

 

なぜなら、最安値の家事代行の時給でも

 

最低時給は2,000円です!

 

◆掃除 備品のメンテナンス業務

◆洗濯・アイロン クリーニング業務

◆買い物 備品の補充業務

◆料理・洗い物 調理業務

◆子供の世話 保育業務

◆部屋の片づけ寝具準備 ベッドメイク業務

 

上記の業務すべてをお願いすると、朝から晩までおよそ16時間かかります。

 

合間も多少あるので、100歩ゆずって12時間としてもなんと1日で

 

24,000円分の仕事をしています。

 

あれ?ご主人より稼いでいるのではないですか?1ヵ月にすると…

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ジョニックス

 

24,000円×31日=744,000円!!

 

このように家事代行サービスに委託すればこれだけのお金がかかるのです。

 

だからこそ、俺が稼いでいるからお前は家のことだけやっていればいい!

 

的な発言は二度とやめましょう!と世のお父さん達に言いたいです。

 

という自分も昔は同じように思ってしまっていました・・・。妻よ!本当にゴメンナサイ。

 

 

家事がなぜ普通の仕事よりも大変なのか?

 

最後に、家事という仕事がなぜ大変で、やりがいを感じられないか?についてですが、それは評価・奨励・昇給・休暇というメリハリが全くないからです。

 

お父さん達、想像してみましょう。

 

評価・奨励・昇給・休暇どれもない中で本当に頑張ることはできますか?

 

はっきり言います。

 

僕はできません!!

 

そんな仕事は正直辛すぎます。

 

仕事のやりがいやモチベーションを維持するために必要な事ってこんな事じゃないでしょうか?

 

働き甲斐とは?

 

*褒められて嬉しい

 

*達成して昇進・昇給した

 

*レベル向上が感じられる

 

多分、お父さん達の気持ちは僕と変わりはないでしょう。

 

だからこそ、奥様の労をねぎらい、できることを協力して行くべきなのかなと思います。

 

ここで間違ってはいけないことが1つあります。それは

 

「やってあげてる」のではない事。

 

ここだけは、間違わないようにしてくださいね。

 

有名な言葉で、このような言葉があります。

 

配偶者に嫌気がさしたらこう考える。

 

「隣の人が家事をしてくれたら?」

 

なんて親切な人なんだ!ありがたい!と思いますよね?

 

この気持ちがあれば奥様の労をねぎらうことが素直にできるのかなと思います。

 

 

家事が大変なお話まとめ。

 

今回の件をまとめると

 

POINT

 

〇家事は業務だ

 

〇家事の対価は日給24,000円以上

 

〇家事でやる気は出せない

 

〇家事は女性だけの仕事ではない

 

 

 

 

 

どうでしたか?これが本来、世の中に認められるべき内容です。

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ジョニックス

 

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あなた

ジョニックスさん!ありがとうございます!そうなんです。本当にこういう事なんです。これが「女性がやるのが当たり前」という風潮になっているのが我慢できなかったんです。

 

同意してもらえて本当によかったです!

 

それでは、今回は以上になります。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

僕はこれからも、女性(奥様)の味方であり続け、頼れる存在になっていきます。

 

あなたが幸せになることを祈っています。